分析の手法②ポートフォリオ分析
次はポートフォリオ分析についてみていきたいと思います。
ポートフォリオ分析は投資の場だけでなく、企業運営の場でも【問題解決の手法】として用いられることがあります。
ポートフォリオ分析が投資とどのように関連しているかをみていきたいと思います。
■ ポートフォリオ分析とは
ポートフォリオ分析とは問題点や課題をマトリックス図と呼ばれる表に、いくつかの要素で分類して考察していく手法になります。
例えばポートフォリオ分析は経営戦略でしばしば用いられます。
| 花形 | 問題児 |
| 金のなる木 | 負け犬 |
縦軸:上に行くほど市場成長率 大
横軸:左に行くほど市場占有率 大
花形・・・シェアを維持するために投資し続ける必要のある事業
問題児・・・今後どうなるかわからない事業
金のなる木・・・投資をしなくても利益が期待できる事業
負け犬・・・今すぐに撤退した方が良い事業
■ 投資の面ではどう使う?ポートフォリオ分析
ポートフォリオはあなたが今後投資を行う際に、「どこにいくら投資するか」を分析する上で重要な分析方法になります。
投資を行う際には株式や投資信託、外貨為替など、投資先を分散して【リスク分散】を行わなければなりません。
投資する額が大きくなればなるほど、戦略を練っていかなければならなくなります。
(例)どこにどのくらいを投資するかのポートフォリオ
外貨為替、株式、投資信託、国債に投資したい要素があるとします。
先ほどのポートフォリオ図に適当に当てはめてみたいと思います。
花形 → 株式
大口で毎日変動もあるし、力を注ぐべき市場である
問題児 → FX
現在世界の動向が不安定だが、一発当てられる可能性のある未知の投資だな
金のなる木 → 投資信託
元本割れが怖いけれど、比較的安定しているし毎月収入もある
負け犬 → 国債
今後成長する見込みがあまりみられないな。金利も安いまま。
・・・このようにとても適当にポートフォリオを考えてしまいましたが、このように優先順位を決めて、投資する割合を決めていきます。
また投資先(例えば株式)の種類などもポートフォリオに当てはめて購入額を考えていくと、自分の投資の傾向を導き出すことが可能になります。