証券アナリストの概要

次は証券販売業務従事者でも合格するのが難しい【証券アナリスト】についてみていきたいと思います。

証券アナリストは取得するまでに長い期間を費やす資格になります。

専用の「証券アナリスト講座」を申し込まないと受験資格が得られません。

本気で取得を目指している!という人にしか通ることのできない関門です。


■ 証券アナリスト概要

証券アナリストとは、経済市場を分析し調査する人のことです。

非常に専門性の高い知識が要求されますので、この資格を取得しようと思うなら長い期間で挑まなければなりません。

証券アナリストは債券市場、商品市場、景気動向など経済全般を分析します。

近年金融市場は非常に高度化・複雑化を遂げているので、分析可能なスキルを持っている人の重要は年々高まっています。

証券アナリストは【セルサイド・アナリスト】と【バイサイド・アナリスト】に分けられています。


■ セルサイド・アナリスト

セルサイド・アナリストとは証券会社に所属し、証券の販売を行います。

主に【アナリスト】といえば、セルサイド・アナリストのことを指しています。

また株価の変動に与える影響力が大きく、社会的な責任が大きいです。

証券アナリストは高度な知識が必要となるため、アメリカでは高収入な専門職のひとつになっています。


■ バイサイド・アナリスト

バイサイド・アナリストとは銀行や証券、保険などの資産運用に所属する証券アナリストです。

ファンドマネージャーと同じく【機関投資家】と呼ばれます。

証券アナリストは「アナリスト・レポート」と呼ばれるレポートを提出します。

このレポートはセルサイド・アナリストの場合、公の場にレポートが提出されますが、バイサイド・アナリストの場合、レポートは公になりません。

セルサイド・アナリストからバイサイド・アナリストへの転身をされる人も多いです。

またバイサイド・アナリストはファンドマネージャーへなることが一種のキャリアパスと認知されています。